黒船桜

ペリー提督

樹齢160年以上、枝張り東西19メートルに及ぶ枝ぶりが見事なシダレザクラ。1853年(嘉永6年)、ペリー提督来航時に現在の場所に移植されたと伝えられるため、「黒船桜」と呼ばれる。旧清内路村の天然記念物。

黒船桜

黒船桜について

撮影後記

名前がインパクトがあって、一回聴いたら忘れないネーミングの一本桜ですね。 しかし、名前から想像するような男性的な雰囲気というより、どちらかというと女性の髪のような麗しい一本桜です。 清内路小学校のプール越しから、裏側に回って、どこから撮影しても絵になります。
 また、夜になると地元の有志の方によってライトアップされます。 アプローチに竹筒灯籠を配し、まるで京都の花灯路のようなセンスのあるライトアップです。 ただ、ギャラリーがほとんどいなかったのが哀しかった。 清内路は、ハナモモの名所でもあって、この時期は見事ですので、遠方から訪問しても損はないかと思います。 興味ある人は、是非夜桜も見に行ってください。

概要・歴史

樹高10メートル、幹周り3メートル、枝張り東西19メートル、南北14メートルの枝垂桜。 1853年(嘉永6年)、ペリー来航時に現在の場所に移植されたと伝えられるため、「黒船桜」と呼ばれる。 昭和48年、旧清内路村の天然記念物に指定された。 見頃は、例年4月中旬頃。

所在地: 長野県 下伊那郡阿智村清内路向原

更新履歴

2010年10月23日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

黒船桜紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code

フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。



おすすめギャラリー

鎌倉

鎌倉紀行

作品追加中
京都

京都紀行

作品追加中
美瑛・富良野