矢細工のイトザクラ

倒木危機の名桜

身延町矢細工に自立しているシダレザクラの古木で、土地のものは「イトザクラ」と呼ぶ。町の天然記念物に指定されているが、樹幹の朽腐が進行し、倒木の危機にある。

矢細工のイトザクラ

矢細工のイトザクラについて

基本情報

呼称
矢細工のイトザクラ(やさいくのいとざくら)
別称
矢細工のしだれ桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹形
幹周3.1m - 現地解説板。
指定
町天然記念物 - 平成6年 旧中富町指定。
見頃
例年4月上旬から4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
山梨県南巨摩郡身延町矢細工(標高630m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

身延町矢細工に自立しているシダレザクラの古木で、土地のものは「イトザクラ」と呼んでいる。 幹周3.1メートルは県内の巨木のなかでも10位以内に入ることから、町の天然記念物に指定されている。 近年は樹幹の朽腐が進行し、倒木の危機にある。

撮影後記

 久成の「滝の大ザクラ」から南下していくと、道路に覆い被さるように咲いているサクラが姿を現します。 撮影には1日ほど早かった印象です。 一応、町指定文化財の標柱が立っていますが、支柱の設置や空洞木の埋め込み等の処置もされてなく、いつ倒壊してもおかしくはありません。

更新履歴

2014年8月29日
初版をアップロードしました。

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