さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
利根郡みなかみ町藤原の明川地区の塚上にカスミザクラの大木が自立している。 樹齢は300年とも云われ、樹下には石仏や墓石が集まっている。 開花は例年5月上旬頃と遅く、関東の名桜のトリを飾るサクラと云えよう。 明川地区では、2007年から奥利根の桃源郷を目指し、地元の人を中心に毎年少しずつ桜を植樹している。 現在では1,200本もの桜が咲き誇る「明川桜の里」になり、毎春恒例の「藤原 桜の里まつり」では、桜コンサートの会場となっている。
「明川の藤左衛門桜」を公開してから随分と間が開いてしまいましたが、明川もう一本の名桜の豆桜です。 豆桜のネーミングや由緒などは、情報を見つけることができなかったので分かりません。 藤左衛門桜よりも数日遅咲きのようで、周囲に植樹してある大山桜の桜並木は既に葉桜となっていました。 樹種がヤマザクラとの記述がありましたが、開花時期が大山桜よりも遅いのでカスミザクラなのでしょうか。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。