喜多院の桜

二本の名桜

川越随一の花見名所である喜多院には、二本の名桜が存在する。紅葉山庭園には徳川家光公お手植えのシダレザクラが植栽され、仙波東照宮には松平信綱公お手植えと伝わるエドヒガンがあり、「信綱桜」と称されている。

喜多院の桜

喜多院のしだれ桜について

基本情報

名称
喜多院(きたいん)
本数
100本
樹種
染井吉野、枝垂桜、江戸彼岸桜
見頃
例年3月下旬から4月上旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
有料駐車場あり
所在地
埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1(海抜16m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
川越大師喜多院

概要

川越市の川越大師喜多院には、ソメイヨシノを中心として約100本のサクラが植樹されている市内随一の花見名所である。 毎年「小江戸川越春まつり」が開催され、桜の開花期には「川越桜まつり」で大勢の花見客で賑わう。 客殿前の紅葉山庭園には、三代将軍徳川家光公お手植えのシダレザクラ(二代目)が植栽されている。 また、仙波東照宮には、川越城主・松平信綱公お手植えと伝わるエドヒガンザクラの古木があり、「信綱桜」と称されている。

撮影後記

 当初は中院の北にあったから北院と呼ばれていましたが、天海僧正が北院の住職となって以降は、中院が南側に移って、喜多院が中心的存在となりました。 天海が実は明智光秀だったという話は有名ですが、喜多院では光秀説を否定しています。 なお、客殿や書院などは耐震工事中だったので、家光公お手植え桜の構図は制限されてしまいました。 そしてソメイヨシノの方はまだ蕾でしたので、撮影できませんでした。

更新履歴

2014年9月9日
初版をアップロードしました。

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