さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
川越市の川越大師喜多院には、ソメイヨシノを中心として約100本のサクラが植樹されている市内随一の花見名所である。 毎年「小江戸川越春まつり」が開催され、桜の開花期には「川越桜まつり」で大勢の花見客で賑わう。 客殿前の紅葉山庭園には、三代将軍徳川家光公お手植えのシダレザクラ(二代目)が植栽されている。 また、仙波東照宮には、川越城主・松平信綱公お手植えと伝わるエドヒガンザクラの古木があり、「信綱桜」と称されている。
当初は中院の北にあったから北院と呼ばれていましたが、天海僧正が北院の住職となって以降は、中院が南側に移って、喜多院が中心的存在となりました。 天海が実は明智光秀だったという話は有名ですが、喜多院では光秀説を否定しています。 なお、客殿や書院などは耐震工事中だったので、家光公お手植え桜の構図は制限されてしまいました。 そしてソメイヨシノの方はまだ蕾でしたので、撮影できませんでした。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。