桜地蔵のエドヒガン

地蔵堂

矢板市平野の県道56号線沿いに樹齢300年のエドヒガンザクラが自立し、市の天然記念物に指定されている。樹下には地蔵菩薩を安置した地蔵堂が建つことから「桜地蔵」と呼ばれ、開花期には道行く人を和ませている。

桜地蔵のエドヒガン

桜地蔵のエドヒガンについて

基本情報

名称
桜地蔵のエドヒガン(さくらじぞうのえどひがん)
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定300年 - 矢板市ウェブサイト。
推定280年 - 現地樹名柱。
推定100年~199年 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周4.4m、樹高16m、枝張16m - 現地樹名柱。
幹周4.45m、樹高13m、枝張10m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
矢板市指定天然記念物 - 平成9年 矢板市指定。
見頃
例年4月上旬から4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 付近に路側帯あり。
所在地
栃木県矢板市平野(標高320m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

矢板市平野の主要地方道塩原矢板線(県道56号線)沿いに一本のエドヒガンザクラの大木が自立している。 幹周4.4メートル、推定樹齢300年の古木で、市の天然記念物に指定されている。 樹下には地蔵菩薩を安置した地蔵堂が建ち、「桜地蔵」と呼ばれている。 地域の人々に親しまれ、開花期には道行く人を和ませている。

撮影後記

 矢板カントリークラブの南側、矢板市泉地区と那須塩原市の塩原温泉街を結ぶ県道56号沿いに立っています。 雲間からお日様が垣間見える瞬間をしばし待って、そのチャンスを逃さずに手短に撮影しました。 田園風景のなかの長閑な田舎道に、一本桜が咲いている。 開花時期には、道行くドライバーたちの衆目を集めそうです。

更新履歴

2018年7月17日
初版をアップロードしました。

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