さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
秦野市立南小学校の校庭中央には、二本のソメイヨシノが立っている。 校庭の桜木のように「たくましく、すなおに育ってほしい。」という願いを込めて、1892年(明治25年)に創立と同時に植樹されたもので、樹齢は120年に達する。 秦野市の天然記念物に指定され、「かながわの名木100選」にも登録されている。 平成11年に樹木医が治療をし、現在は木の周囲に柵を巡らせ保護している。
以前に秦野(はだの)に住んでいたことがあって、水無川沿いの桜並木や小学校南側を走る県道の長い桜並木は知っていましたが、このサクラの存在は知りませんでした。 南小は、秦野で最も児童数が多い学校だそうで、校章のデザインが桜になっていました。 入学式が終わり新学期が始まると、全校児童で校庭の真ん中に植えられた桜の木の周りで、お花見給食をすることが恒例行事となっているそうです。
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