さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
桶川市川田谷の普門寺跡に、市の天然記念物に指定されているシダレザクラが立っている。 根元径1.02m、幹径0.65m、樹高11.5m、枝張東西11.4m、南北13.6mの笠鉾形の樹形で、樹齢は200年と推定される。 天台宗普門寺は市内泉福寺の末寺であり、現在は堂宇を失っているが、江戸時代には幕府より寺領三石の朱印地を与えられ、石戸領総鎮守であった川田谷諏訪神社の別当を務めていた。 毎年春になると小輪の花が咲き連なり、寺の名残を里人に偲ばせているかのようである。
国道17号バイパス上尾道路の暫定区間の終点、圏央道桶川北本インター近くにある市の天然記念物のサクラです。 普門寺とありましたが、墓地に小さな観音堂があるのみで堂宇はありませんでした。 サクラが植えられて広場のようになっている場所に、以前は本堂などが建っていたのでしょう。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。