さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
久慈郡大子町芦野倉の台地先端の墓地に立っているエドヒガンザクラである。 「新編常陸国誌」によれば、永享年間(1429年~1441年)、この辺りに白河結城氏が佐竹氏に備えて築いた芦野倉城があり、木澤源五郎という武士が城主であったという。 また、周辺には木澤氏の館があったと記されている。 芦野倉城は佐竹氏の侵攻で廃城となり、木澤氏は佐竹氏に従うようになったという。 この桜が立っている北側には城跡の遺構が残り、長屋門を構える旧家が武家屋敷の名残を今に伝えている。
大子さくらマップに掲載されていたので訪れてみました。 まだそれほどの古木といった雰囲気ではありませんが、宝篋印塔なども見られる墓地も歴史がありそうで、もしかしたら代替わりしたサクラなのかもしれませんね。
はじめまして。
美しい写真、毎回楽しみに拝見しています。
(^^)
こちらの桜は、舘の下の桜ではありません。この近くにあります。
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情報ありがとうございます。どの辺りになりますでしょうか?今度行ってみようと思います。