さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
所沢市堀之内の金仙寺は「花の寺」として名高く、とりわけ推定樹齢150年のシダレザクラが有名である。 見上げると境内一円に紫雲がたなびいているようで、雄大な樹冠を形成している。 開花期には「桜まつり」が開催され、夜10時までライトアップした艶姿が宵闇に浮かび上がる。 真言宗豊山派金仙寺は、今から1100年前の平安時代に創建された古刹で、三ヶ島地区で最も古い寺院である。 覚堂という僧が、空海作ともいわれる阿弥陀如来像を本尊として開山されたという。 天正18年、堂入りにあった寺を現在地に再建し、その後、江戸幕府から寺領九石を与えられた。
狭山湖北岸の狭山丘陵にある寺で、早稲田大学人間科学部がある所沢キャンパスのすぐ近くです。 寺のすぐ近くには、所沢市のふるさとの樹に指定されている「山之神神社のヤマザクラ」もありますが、開花が時期が少し遅いようなので、今回は行きませんでした。 素晴らしい夜桜を見せていただき、ありがとうございます。
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