桜清水のしだれ桜

日蓮聖人の霊験

身延町横根中の実教寺に自立する身延山由来のシダレザクラの大木。日蓮聖人が、水利に悩んでいた当集落の桜木の根に杖を突きさすと、たちまち清水が湧いたという霊験にちなんで、「桜清水のしだれ桜」と呼ばれる。

桜清水のしだれ桜

桜清水のしだれ桜について

基本情報

呼称
桜清水のしだれ桜(さくらしみずのしだれざくら)
別称
実教寺のしだれ桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定150年 - 身延町ウェブサイト。
見頃
例年3月下旬から4月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
山梨県南巨摩郡身延町横根中1677(標高320m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

身延町横根中の実教寺本堂前に自立する身延山由来のシダレザクラの大木。 寺周辺の集落は高台にあるため、かつて水利に悩まされていた。 身延山入山途上の日蓮聖人は、当地に立ち寄って、桜木の根に杖を突きさすと、たちまち清水が湧き、それ以来、水に悩まされることはなくなったという。 日蓮宗実教寺は聖人への報恩のため建立され、この霊験にちなんで「桜清水のしだれ桜」と呼ばれている。

撮影後記

 南部町との町境付近にある寺院で、身延町の名桜では最南端に位置していることになるでしょうか。 標高は320メートルと比較的高地にあって、ロケーションは良好なのですが、フェンスや電線などがあって、撮影向きのサクラではありませんでした。

更新履歴

2014年8月29日
初版をアップロードしました。

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