さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
身延町横根中の実教寺本堂前に自立する身延山由来のシダレザクラの大木。 寺周辺の集落は高台にあるため、かつて水利に悩まされていた。 身延山入山途上の日蓮聖人は、当地に立ち寄って、桜木の根に杖を突きさすと、たちまち清水が湧き、それ以来、水に悩まされることはなくなったという。 日蓮宗実教寺は聖人への報恩のため建立され、この霊験にちなんで「桜清水のしだれ桜」と呼ばれている。
南部町との町境付近にある寺院で、身延町の名桜では最南端に位置していることになるでしょうか。 標高は320メートルと比較的高地にあって、ロケーションは良好なのですが、フェンスや電線などがあって、撮影向きのサクラではありませんでした。
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