上発知のシダレザクラ

地蔵と供に

樹高17メートル、目通周囲3.74メートルの枝垂れ桜。塚の上に立つ一本桜。樹勢は旺盛で樹形が極めて美しい。地蔵菩薩が根元に供えられているので絵になる。

上発知の枝垂れ桜

上発知のシダレザクラについて

撮影後記

 上発知の枝垂れ桜は、樹勢が旺盛で、樹形が極めて美しく、ロケーションが良いと三拍子そろっているので、カメラマンに人気があります。 この日もカメラマンが10人程度とテレビクルーはいましたが、観光客の姿は見かけませんでした。
 沼田の名桜の中でも、一番山奥にあるので、見ごろが最も遅くなります。 この年は4月になってから冷え込んだので見ごろが遅めで、4月28日撮影で、満開前のよい発色でした。 例年は4月20日から24日が見ごろになります。
 場所は、発知のヒガンザクラの少し上に位置しています。 道路から目視可能なので、すぐわかると思います。

歴史・概要

地権者である吉野氏所有の枝垂れ桜。 樹高17メートル。 目通周囲3.74メートル。 塚の上にあり、樹勢は旺盛で樹形が極めて美しい。 幹は地上2メートルから3分岐し、さらに地上3メートル付近で北側の大枝が2分岐している。

住所: 群馬県 沼田市上発知町646

更新履歴

2010年8月15日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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