発知のヒガンザクラ

苗代桜

樹齢500年のエドヒガンザクラ。発知地区を見渡す高台にあり樹勢は旺盛である。苗代作りの頃に開花するので、地域では「発知の苗代桜」と呼ばれ親しまれている。県の天然記念物に指定されている関東の名桜である。

発知のヒガンザクラ

発知のヒガンザクラについて

撮影後記

 樹齢に樹勢と枝振り、ロケーションも申し分ないので、関東の代表的な名桜のひとつだと思います。 周囲はりんご農園が広がり、とてものどかな場所に立っています。 例年の満開時期は、沼田公園の御殿桜が終わり、上発知のシダレザクラが開花したくらいになるようです。
 撮影に関しては、太陽を背にした障害物のない丘の上に立っているので、一日中OKだと思います。 私が訪問した時も、10人程度のカメラマンがいました。 小高い丘の上に立っているので、まったく邪魔になりません。 あと、近くのトンネルを抜けた後の県道との交差点に警察が張っていた(一時停止だと思う)ので、田舎道ですが安全運転を心がけましょう。

概要・歴史

樹齢500年、樹高15m、幹周4.7m、枝張り東西17.2m南北22.1mの江戸彼岸桜。 発知地区を見渡す高台にあり、樹勢は旺盛である。 市内のヒガンザクラでは幹が最も太い。 苗代作りの頃に開花するので、地域では「発知の苗代桜」と呼ばれ親しまれている。 昭和32年に県の天然記念物に指定された。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。

住所: 群馬県 沼田市中発知町1234

更新履歴

2010年12月23日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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