さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
川越市の桜名所として名高い中院。 境内には寒緋桜や染井吉野もあるが、なかでも彼岸の頃から咲き始める枝垂桜が見事である。 たびたび中院を訪れていた島崎藤村も、この枝垂れ桜を称えたという。 本堂前に立つシダレザクラは、江戸時代に本堂が再建された頃に植えられたものとも伝わる。 天長年間(824年~833年)、この地に星野山無量寿寺「仏蔵院」「仏地院」「多聞院」が創健された。 仏蔵院(北院)は後の喜多院、そして仏地院が現在の天台宗別格本山中院である。 当時は中院が無量寿寺の中心的役割を担い、最も勢力を持っていた。
喜多院の撮影を切り上げてから中院に向かいました。 喜多院から歩いて5分くらいでしょうか。 ここは朝からカメラマンが大勢いましたね。 そのうちに一般の観光客も増えてきました。 写真を撮影するならば早朝が良いでしょう。
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