金剛寺のしだれ桜

梅岩寺シダレの姉妹

青梅市天ヶ瀬町の金剛寺境内に立つ樹齢150年ほどのベニシダレザクラ。主枝上部は折損しているが、毎年4月上旬頃には濃い紅色の花を咲かせる。青梅市の天然記念物である「梅岩寺のしだれ桜」とは姉妹にあたる。

金剛寺のしだれ桜

金剛寺のしだれ桜について

基本情報

名称
金剛寺のしだれ桜(こんごうじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定150年 - 多摩川夢の桜街道サイト。
見頃
例年4月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
東京都青梅市天ヶ瀬町1032(標高190m)

概要

青梅市天ヶ瀬町の金剛寺境内に立つ推定樹齢150年ほどのベニシダレザクラ。 主枝上部は折損しているが、毎年4月上旬頃には濃い紅色の花を咲かせる。 市の天然記念物である梅岩寺のしだれ桜とは姉妹にあたる。 真言宗金剛寺は、承平年間(931年~938年)の草創と伝えられ、開山は寛空とされる。 16世紀中頃、三田氏を滅ぼした後北条氏の庇護のもと、大きな勢力を持った。 寺宝として、横浜市金沢の称名寺から伝えられた鎌倉時代の仏画「如意輪観世音」は国の重要文化財に指定されている。

撮影後記

 どちらかと云えば、サクラよりウメで知られる古刹です。 境内には東京都指定天然記念物「金剛寺の青梅」があります。 これは平将門伝説の老梅で、落実まで青いため「青梅(あおうめ)」と称せられ、青梅市の語源にもなったそうです。
 サクラに関しては、歩いて数分の距離にある「梅岩寺のしだれ桜(山門近くに立つベニシダレの方)」の姉妹にあたります。 上部折損し、つっかえ棒が何年間もそのまま取り残されているようですので、撮影向きの一本でないのが残念ではあります。

更新履歴

2012年9月29日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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