さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
足柄上郡松田町寄(やどりき)地区の土佐原集落の民家に植栽されているシダレザクラ。 町内最古のサクラといわれ、岡部家の庭先に立っているため集落では、「岡部桜」とも称されている。 寄地区の土佐原をはじめ、宇津茂、中山、萱沼、虫沢の五地域には、それぞれ見事なシダレザクラがあり、「寄の五大しだれ桜」と称されている。 開花期間には、「寄しだれ桜まつり」が開催され、土佐原のしだれ桜をメインに五大しだれ桜を巡るお花見ウォーキングが行われる。 地域活性化になればと、やどりき桜の会が中心となりはじまったものである。
近年、ローカル新聞等に掲載されるようになってから、じわじわと人気がでてきた名桜です。
所有者の岡部さんとお話したら、テレビ局の撮影の予約も入っているそうで、ますます知名度が上がりそうです。
神奈川って一本桜の古木が少なく、ましてロケーションが素晴らしいですから、県下ではとても貴重な一本だと思います。
撮影後、寄のしだれ桜の他四本は、まだまだ若木のようでしたので、撮影せずに秦野の白泉寺のしだれ桜に向かいました。
この辺りは昔なじみの土地勘があるので、一旦246に出なくても最短ルートで辿り着けるので助かります。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。