さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
山桜の満開時期に訪れるのは他の種の桜に比べ難しいですが、運よく満開時期に訪問できました。
ちょうど市の職員の方も写真を撮影していました。
まるでプラチナの花びらのような美しい白山桜ですね。
国指定天然記念物の大戸のサクラが衰えてしまった現在、茨城県いちの山桜といっても過言ではないでしょう。
周囲が杉林で湿気が籠って風通しが芳しくなかったのか、一部朽ちて力枝もポッキリ折れていて、回復治療が施されたそうです。
これからも毎年、美しい花を咲かせてもらいたいものです。
樹齢300年、樹高20m、幹周5.2mの山桜。 旧里見村の花に指定されていた里見「やまざくら」のなかで最も大きく古木である。 毎年4月20日ごろ満開になるが、花が咲くと山菜が採れるので、「この山桜はワラビ、ゼンマイ採りの旬になったことを知らせてくれる木だ。」と地元の古老たちは言っている。 平成10年、幹の腐朽が進んだため樹勢回復治療を施し、今では順調に回復している。 平成6年、市の天然記念物に指定されている。 見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃。
住所: 茨城県 常陸太田市大菅町91
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。