さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
利根郡みなかみ町藤原の宝台樹キャンプ場入口の雷電神社に自立しているオオヤマザクラ。 推定樹齢200年以上の老木で、頭頂部幹折れ及び枯損が目立つ。 標高1,000mの高地に位置しているため、例年5月上旬頃に満開となる関東でも屈指の遅咲きの名桜である。 雷電神社は奥利根地方の山の神である十二様を祀っている。 その昔、この桜樹に雷が落ちて、焼け残った幹を十二様の分霊の依り代としたとも考えられる。
むかし、山仕事に向かう人達の集合場所になっていたそうで、この御神木に安全を祈願してから皆入山したのでしょう。 その他のサクラに関する情報は探せませんでした。 概要の落雷の件は、奥利根地方の山神信仰の由来を参考に、勝手に私が作った話ですので、あしからず。
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