洞雲寺の江戸彼岸桜

4本のしだれ

洞雲寺は、山号を金峰山とする曹洞宗の禅刹で、開基は甲斐を領した豊臣秀吉の家臣である加藤光康である。境内には、樹齢150年のベニシダレザクラが4本もあり、毎年4月中旬には境内は桜色に染まる。

洞雲寺の江戸彼岸桜

洞雲寺の江戸彼岸桜について

撮影後記

 牧丘町の谷奥にある北原地区の名刹である洞雲寺。 境内は目にも鮮やかなベニシダレが咲き誇り、春爛漫といったところでした。 市街地から見れば比較的谷奥にある山寺なので、お花見の人も、数人程度で多くも少なくもなく程良いくらい。 目と鼻の先には、県指定天然記念物の北原金峰山のサクラも咲いていました。 また、筋違いの谷には、膝立の天王桜も立っていますが、こちらは開花がもう少し後になるようです。

概要・歴史

洞雲寺は、山号を金峰山とする曹洞宗寺院で、開基は甲斐を領した豊臣秀吉の家臣加藤光康。 光康は、360年間無住であった安養寺というこの地にあった草庵を、甲府市の興因寺13世和尚を迎え洞雲寺と改めた。 境内には樹齢150年の紅枝垂れが4本ある。 見頃は、例年4月中旬頃。

住所: 山梨県 山梨市牧丘町北原1116

更新履歴

2011年6月12日
初版をアップロードしました。
2012年7月12日
登録カテゴリを関東から中部に移動しました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。
2014年8月5日
登録カテゴリを中部から首都圏に移動しました。

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