さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
川越市今福の梅雲山明見院に立っているシダレザクラ。 第五世豪圓の代の安永八年(1779年)、本堂と庫裡の落慶記念樹として、本山である小仙波の中院の幼苗が植樹されたものと伝わる。 染井吉野に先立って開花し、「川越景観百選」に選定されている名桜である。 天台宗明見院は、寛文三年(1663年)に高関により創建され、「武蔵国十三仏霊場」の第二番となっている。
この日の早朝に撮影した中院から、直線距離で4kmほど南にある中院末寺の寺院。 中院からの苗木を植樹したものが成長したといわれ、本山のしだれ桜よりも大きな印象を受けました。 甘茶の接待もあって、数人の観桜人が今が盛りの艶姿を楽しんでいました。
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