さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
印西市印旛地域の吉高に立っている推定樹齢300年以上のヤマザクラで、印西市の天然記念物に指定されている。 奈良時代の和名抄に記されている下総国印波郡吉高郷とあり、古来より当地は知られている。 吉高郷の中心である須藤家(屋号 文左衛門)の氏神祠に植えられ、周辺より1メートルほど盛土された塚に生育し、良好な生育環境に恵まれ樹勢を拡大してきた。 株立状の独立木で、根周は6.85メートル、枝張25.8メートルに及び、山桜としては関東最大級の大ザクラである。
流石は噂に違わぬ見事な一本桜でした。
市のウェブサイトに「例年、見頃は、満開から2~3日程度です。その後、葉桜になります。満開の期間が短いので、ご注意ください。」と太字で書かれているためか、凄い数の花見客が駐車場からゾロゾロと桜に向かっていました。
日中だと花見客による道路渋滞が最長約3キロメートルも発生するそうです。
ヤマザクラらしくパッと咲いてパッと散る潔さ。
たった一本だけの桜。
普段ソメイヨシノ公園の千本桜という東京近隣の方に、特におススメします。
駐車場から桜までの道中も、長閑な田舎道で地元農家の店などがあってほっこりできますよ。
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