さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
香取市栗源地区沢の道路の中央分離帯に立っているヤマザクラ。 株立ち状に大枝を四方に張り出し、株周りは5.4メートルに及ぶ大桜でる。 元禄時代(1688年~1704年)、東側にある眞浄寺23世の日櫻聖人が、境内に枝垂桜を、西方の当地には山桜を植樹し、法樹が立つ東西の間を信仰の浄土の地として祈願したという。 しかしながら数年前に 町道の拡張工事で伐採されることとなったが、平成8年度に沢区民の賛同を得て保存会が立ちあがり、大桜が保存されることに至った。
「道の駅くりもと紅小町の郷」のすぐ近くにある一本桜で、道の駅で車中泊して、寝ぼけ眼で徒歩にて撮影に向かいました。
コンビニの裏手には墓地も広がっていて、昔はこの辺りまで寺域だったのでしょう。
眞浄寺の方は行きませんでしたが、境内に植えたといわれるもう一本のシダレザクラも現存しているのでしょうか?
なお、サクラに関する情報が探せなかったので、根元近くにある石碑の碑文を解読(写真写りが悪かった)して、概要を作成しました。
もしかしたら間違っているかもしれませんのでご容赦を。
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