さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
那珂郡東海村の権現山古墳の墳丘上に祀られている素鷲神社に立っているヤマザクラである。 樹齢は約200年と推定され、村内稀に見る古木であることから、村の天然記念物に指定された。 以前は地上約1.4mのところで分岐し、3本の主枝を形成していた。 東側、西側、南側の枝張りが良好で、樹姿ともに優れた大木であった。 近年樹勢の衰退が顕著であり、平成8年に「緑と水の森林基金」の助成を得て樹勢回復手当を実施された。 権現山古墳は、全長87mの東海村最大の前方後円墳で、那賀国造一族の墓と推測されている。
地元の方に場所を尋ねたら、違う場所を教えられ、探し出すまで1時間以上ロスしてしまいました。
やっと目的のサクラに対面できたものの、殆どの大枝が折損し、どうぞ私を撮影してくださいとは云っていない立姿。
ただ、根元付近の異常な瘤は私の目を惹きました。
この後、似たような日立市の空久保のヤマザクラに向かったのですが、同じように見つけられませんでした。
土地の方に聞いたら、倒木したようなことを云っていました。
桜探しに明け暮れたようなもので、苦労の割には得るものが少ない日となってしまったものです。
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