さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
南アルプス市八田地区の能蔵池の崖に面して、市の天然記念部tに指定されている一本のエドヒガンザクラが立っている。 樹幹は南に傾き、西大枝は折れているが、東大枝は樹勢盛んである。 根周り4.5メートル、樹高20メートル(昭和56年当時)のこのサクラは、エドヒガンとしては県下有数の巨樹であった。
八田ふるさと伝承館の駐車場入口の道路柵の内側に、何気に生育している目立たない名桜です。 水がないので池といった雰囲気はありませんでしたが、道路で分断される前は能蔵池の岸であったのでしょう。 能蔵池には、赤牛伝説など様々な民話があるそうで、このサクラはそんな昔話に静かに色を添えているようでした。
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