大戸のサクラ

国指定天然記念物

樹齢500年のヤマザクラ。水戸黄門で有名な水戸光圀公も観賞したと伝えられる。大正初期には枝が大きく張り出し、その広さは300坪(1000平方メートル)もあったと言われ、国指定天然記念物になっている。

大戸のサクラ

大戸のサクラについて

撮影後記

 国指定天然記念物の桜など、全国に数えるほどしかないので、大戸の桜とはいかなるものか見に行ってきました。 やはりというか、国指定を受けた桜は、過去の栄光や変種などの曰く付きが多いです。 すでに老木で、根元はいつ朽ちてもおかしくない状態でした。 それでも、昔となんら変わらない白花を咲かせる姿は樹木の生命力を感じさせます。 町の職員やら、観光客が立ち替わり見に来ていましたので、名桜には変わりありません。

歴史・概要

樹齢500年、樹高15m、根周り7mのヤマザクラ。 昭和7年、国の天然記念物に指定された。 水戸黄門で有名な水戸光圀公も観賞したと伝えられる。 大正初期には枝が大きく張り出し、その広さは300坪(1000平方メートル)もあったと言われる。 現在は支幹の2本の枝が当時の面影を残す。 見頃は、例年4月中旬頃。

住所: 茨城県 東茨城郡茨城町大戸1539

更新履歴

2010年9月4日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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