妙覚寺のしだれ桜

遠藤正綱父子

南巨摩郡身延町大城の日蓮宗妙覚寺には、樹齢300年といわれるシダレザクラが存在する。境内には、武田家の家臣遠藤正綱とその息子正則の墓があり、墓所を妙覚寺に移した際に植樹されたものとも伝わっている。

妙覚寺のしだれ桜

妙覚寺のしだれ桜について

基本情報

名称
妙覚寺のしだれ桜(みょうかくじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定300年 - 身延町ウェブページ。
見頃
例年4月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
参拝者無料駐車場あり
所在地
山梨県南巨摩郡身延町大城236(標高430m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

南巨摩郡身延町大城の日蓮宗妙覚寺には、推定樹齢300年といわれるシダレザクラが存在する。 本堂正面の石段横に自立し、樹勢は旺盛であり、樹高15メートルほどから滝のように桜花を垂らす。 境内には永禄三年(1560年)信濃で戦死した武田家臣遠藤正綱とその息子正則の墓と供養塔がある。 このサクラは、故あって貞享三年(1686年)に墓所を妙覚寺に移した際に植樹されたものとも伝わっている。

撮影後記

 国道から七面山のある山側に登った大城集落にある日蓮宗寺院に咲く名桜。 標高が標高430メートルの比較的高地に位置しているので、身延町の富士川流域にあるシダレザクラよりも開花は遅くなります。 大城集落からさらに登っていくと、安倍峠の林道から静岡県の秘境のひとつ梅ヶ島温泉に抜けることもできます。

更新履歴

2019年2月11日
初版をアップロードしました。

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