さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
利根郡みなかみ町藤原の明川地区の高台の観桜台に、集落を見下ろすように孤高の一本桜(オオヤマザクラとカスミザクラの種間雑種か)が自立している。 樹幹には「藤左衛門桜 永禄十年(1567年)」と記されたプレートが巻き付けられている。 明川地区では、2007年から奥利根の桃源郷を目指し、地元の人を中心に毎年少しずつ桜を植樹している。 現在では1,200本もの桜が咲き誇る「明川桜の里」になり、毎春恒例の「藤原 桜の里まつり」では、桜コンサートの会場となっている。 観桜台からは「明川桜の里」が一望できる。
関東でも屈指の遅咲きの名桜です。
桜自体はそれほど巨木ではありませんが、背景のロケーションが最高なので、日をまたいで撮影しました。
途中で蓼科の方まで行き、ゴールデンウィーク後半の大渋滞にはまり、撮影以外で苦労しましたね。
なお、由緒などは調べることができませんでした。
「藤左衛門桜 永禄十年」とは、藤左衛門という人が戦国時代に植樹したということを意味しているのでしょうか?
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。