さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
下都賀郡野木町の法音寺には、本堂と中門の横にそれぞれエドヒガンザクラの大木が立っている。 周辺の桜に先駆けて開花して、淡紅色の小輪五弁の花が咲く様は風流である。 法音寺は真言宗豊山派に属し、古河徳星寺満海上人の法流を汲んで、応永二年(1395年)真海上人によって創建された。 境内には安永九年(1780年)に門人により建立された松尾芭蕉の句碑がある。
「法音寺のコヒガンザクラ」とも紹介されていますが、見た感じではエドヒガンザクラのようでした。 コヒガン(小彼岸)はエドヒガン(江戸彼岸桜)とマメザクラ(豆桜)の交雑種で、花は下向きに咲き、その名の通りに小高木(5メートル程度)の樹高にしかなりません。 ヒガンザクラをコヒガンとしたのでしょうか?
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