さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
片品村中心地の鎌田地区から車で15分ほどの花咲針山地区にあります。 関東のサクラの大トリを飾るに相応しい容貌で人気があります。 例年、ゴールデンウィーク終盤に見頃を迎えることが多いようです。 ただ、私が撮影したときは見頃は過ぎていました。 ヤマザクラは咲くと葉っぱが伸び、花も散りやすいので、ソメイヨシノなどと比べてピークは短いものです。 機会があれば、撮影できなかったオキノ桜と共にリベンジしたいものです。
樹高10メートル、幹回5.2メートル、枝張り17メートル、樹齢300年の大山桜。 花咲針山地区の千明家に伝わるところ、文化15年(1818年)に千明家の先祖がサクラの根元に石の祠を祀った。 その頃、樹齢は100年を超えていたという記録が残る。 宵になるとライトアップされ夜桜が夜空に浮かび上がる。 平成15年、片品村の重要天然記念物に指定された。 見頃は例年5月上旬頃で、関東で最も遅く咲く一本桜のひとつである。
所在地: 群馬県 利根郡片品村花咲
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