謙信の逆さ桜

上杉謙信

樹齢450年のエドヒガン。上杉謙信が関東に出兵したおり、上杉憲政ゆかりの日枝神社を参拝した。その際、春日山より持参したサクラの鞭を逆さに地に挿し、それが芽吹くか否かで戦況を占ったという。

謙信の逆さ桜

謙信の逆さ桜について

撮影後記

 夜が白み始めて、一本桜はどこにあるのかと探すと、なんのことはなくパーキングのすぐ近くに立っていました。 しかし、周囲に建物や電灯などがあることにすぐに気がつき、晴れていれば空を抜いて処理できるのですが、どう誤魔化すかでポジション取りに悩みました。
 なお、この日は福島県が季節外れの雪に見舞われた日で、残念ながら、ここは数度冷え込みが足りなく雪の華にはなりませんでした。

歴史・概要

樹齢450年、樹高18.2m、幹周6.2m、根回り11mのエドヒガン。 上杉謙信が関東に出兵したおり、この地で小休止し、関東管領の上杉憲政ゆかりの日枝神社を参拝した。 その際、春日山より持参したサクラの鞭を逆さに地に挿し、それが芽吹くか否かで戦況を占ったという。 また、咲き具合でその年の作柄を占ったので、豊年桜ともいわれている。 他には、相俣のさかさザクラとも。 群馬県の天然記念物に指定されている。 見頃は、例年4月下旬頃。

住所: 群馬県 利根郡みなかみ町相俣1474

更新履歴

2010年8月30日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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