さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
多摩市鶴牧の鶴牧西公園の一角に推定樹齢200年のシダレザクラが立っている。 市内乞田(こった)にある吉祥院のシダレザクラ(旧都天然記念物)の子孫であると伝わる。 多摩市近隣では最大級のしだれ桜であり、市の天然記念物に指定されている。 元は旧家である川井家の敷地内にあり、長年「川井家の枝垂れ桜」として近隣住民に親しまれてきた。 平成23年にサクラとその周辺の土地が市に寄附され、市によって整地が行われた。 平成24年からは、開花時期に限り、サクラの近くから鑑賞できるようになった。
横浜駅近くの自宅マンションを出たときは星空も見えていたのですが、保土ヶ谷バイパスの途中から五里霧中状態になりました。
横浜の西区周辺では、春も秋も滅多に朝霧が出現しないのですが、内陸の多摩方面だと朝霧が発生しやすいのでしょうか?
それにしても、桜の季節に家で寝て、そこから通うのは滅多にないことで、なんだか新鮮です。
年によっては、三か月くらい家に帰らないからなぁ。
「多摩ニュータウンタイムズ」の記事によれば、一昨年に桜の所有者であった川井家当主が、享年79で御逝去されました。
「毎年楽しみに観に来てくれるのだから」と、下草を刈り大切に見守ってきたそうです。
そういった経緯で市に譲渡され、今年からは近くから鑑賞できるようになったのでしょう。
これからも主の願いを酌み、多くの方に鑑賞され、大切に保護していってもらいたいものです。
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