さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
相模原市相模湖地域の千本良にある善勝寺境内に立つシダレザクラ。 樹齢は推定150年以上で、旧相模湖町によって「津久井の名木」に選定されている。 真言宗善勝寺は、弘法大師の開創と伝えられ、文亀年間(1501年~1503年)に宥海によって中興された古刹。 本尊の毘沙門天像は、弘法大師作とも伝わる。 かつては関東法談所36院に列せられ、津久井郡に末寺18ヶ寺を有していた。
八王子の名桜たちが満開であった、花まつりの日曜日に訪問しました。 八王子から甲州街道で大垂水峠を越えた先の相模湖付近にあるため、まだ五分咲きといったところ。 それでも、なんとかギリギリ撮れるくらいに咲いていたので、この日に撮影することに決めました。 山門越しのサクラも絵になるのですが、脚柱に花祭りの幟が括り付けられていたので、掲載は見送りました。 サクラの他にも、高野山の槙を御仏に献するため持ち帰り植えたと伝えられる樹齢800年の高野槙(状態はよくない)があり、古刹であった名残が垣間見えました。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。