善勝寺のシダレザクラ

津久井の名木

相模原市相模湖地域の千本良にある古刹 真言宗善勝寺境内に立つシダレザクラの古木。樹齢は150年以上で、旧相模湖町によって「津久井の名木」に選定されている。

善勝寺のシダレザクラ

善勝寺のシダレザクラについて

基本情報

名称
善勝寺のシダレザクラ(ぜんしょうじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定150年 - 平成13年 現地解説板。
樹形
樹高6m - 平成13年 現地解説板。
見頃
例年3月下旬から4月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
神奈川県相模原市緑区千木良1296(標高210m)
開花状況
相模湖観光協会

概要

相模原市相模湖地域の千本良にある善勝寺境内に立つシダレザクラ。 樹齢は推定150年以上で、旧相模湖町によって「津久井の名木」に選定されている。 真言宗善勝寺は、弘法大師の開創と伝えられ、文亀年間(1501年~1503年)に宥海によって中興された古刹。 本尊の毘沙門天像は、弘法大師作とも伝わる。 かつては関東法談所36院に列せられ、津久井郡に末寺18ヶ寺を有していた。

撮影後記

 八王子の名桜たちが満開であった、花まつりの日曜日に訪問しました。 八王子から甲州街道で大垂水峠を越えた先の相模湖付近にあるため、まだ五分咲きといったところ。 それでも、なんとかギリギリ撮れるくらいに咲いていたので、この日に撮影することに決めました。 山門越しのサクラも絵になるのですが、脚柱に花祭りの幟が括り付けられていたので、掲載は見送りました。 サクラの他にも、高野山の槙を御仏に献するため持ち帰り植えたと伝えられる樹齢800年の高野槙(状態はよくない)があり、古刹であった名残が垣間見えました。

更新履歴

2012年12月19日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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