さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
あきる野市秋川地域の日蓮宗宝清寺門前に立つシダレザクラ。 あきる野市の保存樹木に指定されている。 水谷山宝清寺は、西多摩では唯一の身延山久遠寺の末寺である。 甲州武田氏滅亡後、武田勝頼の縁者であった青木勘左衛門が、関東入りした徳川家康にこの地の地を賜り、元和年間(1615年~1624年)に創建された。 境内地は、武蔵七党のひとつで、多摩川やその支流である浅川や秋川流域を地盤とした西党小川氏の居城であった小川城跡とされる。
門前の車道に立っているシダレザクラで、車両の踏圧も心配されますが、樹勢の方は問題なく根は傷んでいないようです。
樹齢は不明ですが、見たところ百有余年といったところでしょうか。
宝清寺は四季折々の草花が咲く「花の寺」としても親しまれ、ホームページに充実した花暦が掲載されていました。
シダレザクラ以外では、特に牡丹が充実しているようです。
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