さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
八王子市の京王高尾駅前にある真言宗大光寺は桜の名所として知られ、高架のホームや車窓からも眺めることができる。 境内にはシダレザクラとエドヒガンザクラの古木が立っている。 元和元年(1615年)、高尾山薬王院の第九世源恵上人が開山した際に植えられたと伝わるシダレザクラは、伽藍全て焼失した明治5年の大火(落雷?)で皮一枚で生き延びてきたが、樹勢回復治療のおかげで今では庫裏前に見事に咲き誇っている。 シダレザクラに次いで本堂前の推定樹齢200年のエドヒガンが開花し、最後に開花する境内のソメイヨシノとともに競演する。
好天に恵まれた日曜日で、花祭りと重なったこともあり、高尾山ハイカーなど数多くの人がお参りに来ていました。 境内には、あちらこちらにカエルの置物を見ることができます。 参拝者を六カエル(迎える)にかけて置かれ、「無事にカエル」や「~がカエル」という意味も込めてあるそうです。 蛙の置物を見てまわるのも楽しいものです。
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