さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
八ヶ代と高根沢町との境にあり、南北に走る辰街道(将軍道)の傍らに立っている。 幹周5.5mにも及ぶヤマザクラの巨樹で、樹齢は350年と推定される。 八幡太郎義家が奥州征伐のため辰街道を通り、人馬を休めた際、桜の鞭を挿したものが根付いて成長したという言い伝えがあり、「義家桜」として親しまれている。 根元には「桜観音」と呼ばれる馬頭観音が祀られている。 市内屈指の規模の山桜であり、市の天然記念物に指定されている。
これは素晴らしい一本桜ですね。
いままで北関東で見た一本桜のなかでは、横綱クラスです。
深い霧に包まれた朝、幻想的な雰囲気と四方に枝を広げた姿が相まって言葉を失う美しさです。
惜しむべきは、一日遅かったこと。
散っても葉っぱが赤く残る山桜なので、それも味と割り切ることにしましょう。(2012年の満開時に再訪済み)
たつ街道が載っていたので、一言余計なことを。
<たつ街道>
高根沢町の東部桑窪、亀梨と上柏崎の間を通り鴻之山を北上して喜連川に通ずる道路である。かつては、関街道といったそうだが、それはもと真岡~宇都宮~喜連川を通じるのが本道であるが、川越があるので近道として通ったらしいです。
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お返事が遅れに遅れて申し訳ありません。
四カ月間ぶりに自宅に帰ってきました。
詳しい説明ありがとうございます。