さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
坂戸市中小坂の慈眼寺本堂前に立っているシダレザクラ。 この種の古木は、市内ではここに植えられた一本だけ見られることから、市の天然記念物に指定され、毎年数多くの花見客が参拝に来る。 真言宗智山派慈眼寺は、慶長年間(1596年~1615年)の創建と伝わる。 その後、第10世隆章の時代(1755年~1776年)に現在の伽藍が整備され、シダレザクラはその頃に植えられたものと考えられている。 開花期間には「中小坂・慈眼寺しだれ桜まつり」が開催され、本堂前にて夜桜コンサート等が演奏される。
見頃には少々早かったですが、エドヒガン特有の開花したての淡紅色の桜花が綺麗でした。
この一帯では知名度がある名桜らしく、駐車場も有料で、ほぼ満車状態。
句会コーナーなどもあり、私も一句投句してしまいました。
サクラに関しては、推定樹齢は260年と市教育委員会の解説板に書かれていました。
瘤などがあり古木の雰囲気はしますが、幹周りが1.7メートルと物足りないことから、もしかしたら主幹が代替わりしたものかもしれません。
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