鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
材木座海岸にある中世築港の跡で、1232年にできた現存最古の港湾施設である。 現存する貴重な港湾遺跡として国の史跡に指定されている。 玉石を積んだ埠頭が海中に突き出て、現在では満潮時にはほぼ全域が海面下に隠れてしまう。 六浦が鎌倉の外港となるまでの百年間、鎌倉の海の玄関口となり、鎌倉七座のひとつとして材木座は商人で賑わった。 中世には極楽寺の管理下に置かれ、維持管理と関銭津料の徴収を認められ、江戸時代末ごろまで漁港として使われていた。
京都から鎌倉へ訪れた「海道記」の作者は、「数百艘の船ども、綱をくさりて大津の浦に似たり」と近江の大津のように賑わっていたと記述しています。
瞼を閉じると、在りし日の材木座海岸に多数の船が浮んでいるのを想像できますが、瞼を開ければ、多数のウィンドサーファーが風を切って、時代こそ異なれど、今も昔も同じことなのかもしれません。
上陸したことはありませんが、難破した船に積んでいた陶磁器などの破片が、見つかったこともあるそうです。
また、以前は玉石を漬物石に使うのか、よく住民に盗まれたため、警官が巡回していたこともあったとか。
時代ですね。
この場所は遠浅で、国の史跡なので漁業権がないそうで、磯の魚貝類を採ったり磯遊びするには手ごろな場所かもしれません。
ワカメやアサリなども採れるそうです。
はじめまして、噂の東京マガジン ディレクター野崎高伸と申します。
ホームぺーじに掲載されています「和賀江島」の写真1枚を放送で使用したく連絡を取りました。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
nozaki8577@yahoo.co.jp
野崎:拝
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