鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
笛田・常盤・長谷の境界にある切通しで、鎌倉地域と深沢地域を結ぶ古道。 鎌倉七口のひとつ。 「大仏切通」として国の史跡に指定されている。 他の切通の開削時期との関係から、仁治二年(1241年)から建長二年(1250年)頃に整備されたものと考えられている。 初見は江戸時代初期で、元禄16年(1703年)の大地震では大仏坂を十二間(約58m)崩壊させたとある。 現在の姿は、明治12年から翌年にかけて行われた開削工事のもので、五丁(約545m)の山道を三丈(約9m)切り下げて人力車を通すようにしたもの。 大正8年には大仏トンネルが開通して、旧道は廃道になった。
大仏切通という名称ですが、長谷側は大仏トンネルが作られたため山が切り崩され、大仏のある長谷側よりも深沢側の方が、付近に造られた平場や、やぐら跡、切岸などが状態良く保存されています。 崩落の危険個所もあるので、ハイキングコースが一部不通になっている箇所もあります。 江戸時代に経路が変更されたおかげで、大規模な破壊を免れて、鎌倉古道の面影を今によく残している鎌倉七切通しのうちのひとつです。
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