鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
砂押川上流域の谷間の地で、今泉と今泉台地区に分かれている。 今泉の奥を金仙山といい、仙人の霊告を受けた弘法大師が此の地を訪れ、不動明王に祈祷したところ水が涌きだしたという。 以来、今泉というようになったことが地名の由来とされる。 戦国期には山ノ内にあった禅興寺(廃寺)の寺領であった。 江戸寛永・元禄期は加藤氏の旗本知行地。 幕末は天領で、大船・岩瀬の千石といわれる水田では、水不足から水争いが絶えなかった。 そこで今泉村と岩瀬村から有志を集め、灌漑用水池(鎌倉湖)を完成させた。
白山神社には江戸時代の狂歌師「酔亀亭天広丸」の歌碑が立っています。 天広丸は今泉の出身で、銭は全て酒に使ってしまい、住んでいた屋敷は雨漏りだらけだったそうです。 名前も面白い人ですね。
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