鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
野島にある真言宗御室派の寺である。 「武蔵風土記」によれば、もとは「善応寺」と号し、野島山の山頂にあったが、強風を受けて堂舎が破却されたため南麓の現在地に移ったという。 墓地入口に「比丘尼了意、永徳二年(1382年)六月十八日」と刻まれた宝篋院塔があり、比丘尼によって開創されたものと考えられている。 中興開山は源朝で、永禄九年(1566年)示寂。 境内には筆子塚があり、江戸時代に寺小屋で教えを受けた弟子が、師(住職)のために供養したものである。
特徴的な寺号で、愛染明王が関係していそうです。 もとは「善応寺」もしくは「善王寺」と号して、野島山の山頂にあったといいます。 山頂には今でも善応寺屋敷の地名が残っているそうです。
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