鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
材木座にある時宗総本山、藤沢の清浄光寺(遊行寺)の末寺。 當山開山の一向俊聖は、鎌倉蓮華寺の然阿良忠の門弟となり、一遍上人同様に各地を遊行回国し、踊り念仏を修した。 1282年(弘安五年)、一向によって設けられた道場が起源と伝わる。 一向の時衆(一向宗)は、江戸時代に幕府の命により、清浄光寺を総本山とする時宗に統合された。 観音、勢至の両菩薩を脇侍とする本尊の木造阿弥陀如来像は、南北朝時代の作といわれる。
小町大路沿いの寺院で、こじんまりとした静かな佇まいです。 山ノ内の光照寺と同じく一向宗派の時宗寺院です。 当寺で新婚生活を送った林不忘は、鎌倉の自宅で持病の喘息の発作で、35歳の若さで早逝してしまったそうです。 妙本寺の祖師堂横に、彼の墓があります。
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