大町と材木座

鎌倉の下町

鎌倉時代には、大町大路と小町大路が南北に貫き、鎌倉の繁華街であった。その大路に沿って多くの寺社が建った。今日でも、その位置や、最も寺社の数が多いエリアであることからも、それを窺い知ることができる。

大町・材木座

大町と材木座について

撮影後記

 このエリアには、古東海道の一部だったといわれる大町大路(現在の長谷甘縄~六地蔵~下馬~大町四つ角~安国論寺前~長勝寺踏切)と小町大路(現在の筋替橋:ampmのある場所~本覚寺前~水道路~九品寺前~光明寺前)が南北に貫いています。 そして、その大路が交差する付近、下馬四つ角から大町四つ角辺りまでは、かつて米町、魚町と呼ばれ、鎌倉時代の中心商業地だったそうです。 現在、その大町大路と小町大路に沿って寺社が建っていることからも、昔は大町・材木座が鎌倉の中心地だったということがわかります。 そういえば、今もあの辺りには米屋や酒屋や畳屋などを見かけますね。 材木座の方も、昔ながらの魚屋さんも多くて、下町的情緒を感じます。
 また、東側は山がちな地形で、いくつかのハイキングコースがあります。 鎌倉で最も雄大な景観を見ることができる場所ですので、寺社などでのこじんまりとした撮影も楽しめ、解放感のあるダイナミックな撮影の両方楽しめるのが気にいっています。

所在地: 神奈川県鎌倉市 大町・材木座 逗子市 小坪

大町と材木座紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code

フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。

おすすめギャラリー

京都

京都紀行

作品追加中
さくら

さくら紀行

作品追加中
美瑛・富良野