鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
金沢の洲崎にある真言宗の古刹。 源頼朝が瀬戸神社を建立した後、文覚上人を招き瀬戸神社の別当寺として六浦山中に建てた「浄願寺」が起源と伝わる。 その後、兵火などで衰退し、中興の祖である融弁が、兼務していた洲崎の光徳寺と合併し、当地に移築し「龍華寺」と号した。 江戸時代には、塔頭4院に末寺20ヶ寺を要する、武州の密教教学の中心寺院として栄えた。 梵鐘は鎌倉時代末の作鐘ともみられ、県の文化財に指定されている。 また、数多くの貴重な仏像を安置し、市の文化財になっている。 春には境内一面にボタンが咲き誇り、「牡丹寺」としても知られる。
金沢八景駅から称名寺に至るバス通りの旧国道沿いには多くの寺社があり、観光協会によって「歴史の道」と銘打たれています。 龍華寺は、そんな歴史の道沿いにある古刹のひとつです。 隣接して洲崎神社や、近くには「明治憲法草創の碑」なんかもあります。 称名寺や金沢文庫に行かれる方は、金沢文庫駅からアクセスせずに、金沢八景駅から「歴史の道」沿いに歩いてみるのもいいかもしれません。
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