鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
若宮大路の下馬から南、江ノ電の和田塚駅・由比ヶ浜駅周辺の一帯で、特に相模湾に面した由比ヶ浜海岸は、日本有数の海水浴場として有名である。 由比ヶ浜海岸は、滑川と稲瀬川の間の砂浜が続く海岸で、年中多くのサーファーで賑わう。 鎌倉時代は小笠懸などの武芸鍛錬の場所であった。 また、畠山重忠の乱、和田義盛の変、新田義貞の鎌倉攻めの古戦場跡で、多くの人骨が出土している。 明治時代、ドイツのベルツ博士や長與專齋医学博士が、海水浴場の最適地と紹介してから、由比ヶ浜が全国に知れ渡るようになり、横須賀線が開通すると、保養地、高級別荘地、海水浴場として大変賑わうようになった。 湘南有料道路(現国道134号)が開通すると、かつての砂丘と松林が失われ、現在も砂浜の縮小が続いている。 笹目町は鎌倉七谷のひとつで、古来からの地名。 4代執権北条径時が笹目ヶ谷に別邸を構えたといわれる。
ザ・湘南といったイメージで開放的な由比ヶ浜海岸。 昭和28年、鎌倉簡易裁判所の用地を発掘したところ、500躰以上もの老若男女の人骨が出土しました。 東大学理学部人類学教室の調査によれば、鎌倉時代の人骨ということが判明し、1333年の鎌倉攻めによるものと考えられていました。 現在でも、工事などで地中を掘り起こすと人骨が出土することがあるそうです。 材木座でも1000躰近い人骨が出土したことから、当時の鎌倉の人口比から新田義貞の鎌倉攻めでの鎌倉の地獄絵図が目に浮かぶようですが、最近の研究では様相が異なっているようです。 名大の年代測定総合研究センターらの文献によれば、由比ヶ浜は鎌倉時代以前から死者を捨てる空間のような性格も併せ持っていたと考えられると結論付けています。
こんにちは、
初めまして私はアルボンです。フランス人です。
六年ぐらい日本に住んでいます(三年関西、三年関東)。そのときずっとPhotograph.proの写真をみました。大好きです。その日鎌倉で雪が降りましたとき私も海岸にいました。今度もし時間があったら一緒に会いませんか?メールはmetsuaku@yahoo.co.jp
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。
アルボンさん、はじめまして。京都・奈良方面に行っていて、お返事遅れました。あの日に鎌倉の海岸にいらしたのですね。あの日の私は、江の島から稲村ケ崎、材木座海岸、そして最後にココ由比ヶ浜を撮影しました。もしかしたら、どこかですれ違ったのかもしれませんね。鎌倉に住んでいますので、こちらに滞在している日なら会えますよ。(冬型の気圧配置の日は関西にいます。)