鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
梶原の地は、鎌倉権五郎景政を祖とする梶原氏に縁が深い地。 前九年の役において、源頼義の配下として従軍した鎌倉景通が此の地に住み梶原氏を称し、梶原氏発祥の地とされる。 また、カジノキが生い茂って原をなしていたことから「梶原」と名付けられたともいわれる。 権五郎景政は、大庭御厨(藤沢市周辺)を開発した開発領主。 16歳の時、「後三年の役」に従軍し、片目を射ぬかれた際の武勇伝をもって知られる。 1190年には、梶原景時によって鎌倉権五郎景政を祭神とする御霊社が創建された。 駿河国清見関で最期を遂げた梶原景時ら一族の供養塔が当地に祀られている。
御霊神社は梶原の鎮守で、梶原景時ゆかりの古社です。
境内に隣接した深沢小学校の敷地には、静岡県で最期を遂げた梶原景時と、その兄弟の供養塔といわれる石塔があります。
見所に記述した「なきっつら橋」ですが、土地の人は結婚式などの祝事がある場合は、この橋を渡らないようにしたとのこと。
また、神社の裏山には、美しいモザイク状の鹿子模様となる「カゴノキ」と呼ばれる樹が生えているそうです。
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