法源寺

腰越のぼたもち寺

日蓮宗の寺院で、龍口寺輪番片瀬八ヶ寺のひとつ。1303年、日行上人が開山。龍ノ口刑場に引かれていく日蓮に、尼僧の桟敷尼(法源寺は実家の菩提寺)が、ぼた餅を食べさせた逸話から「ぼたもち寺」と呼ばれる。

法源寺

法源寺について

撮影後記

 大町の「ぼたもち寺」こと常栄寺は、そこそこ有名ですが、腰越にも、「ぼたもち寺」は存在します。 このお寺さんは、拝観寺院というほど境内が手広ではありませんので、龍口寺に行ったついでに、ちょっと立ち寄ってみる程度です。 墓地からは、腰越の町と湘南の海が見渡せるのがいいですね。

歴史・概要

日蓮宗の寺院で、龍口寺輪番片瀬八ヶ寺のひとつ。(龍口寺は、明治19年まで専任住職が入山せず、片瀬・腰越の八ヶ寺が輪番で維持していた。) 1303年、日行上人が本龍寺を創建した後に開山し、本龍寺とは兄弟寺と呼ばれている。 龍ノ口刑場に引かれていく日蓮に、鎌倉大町に住む尼僧の桟敷尼(比企能員夫人の妹で、法源寺は実家の菩提寺)が、ぼた餅を食べさせた逸話から「ぼたもち寺」と呼ばれる。

住所: 神奈川県 鎌倉市腰越5丁目1 - 17

更新履歴

2010年9月14日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。
2014年11月1日
登録カテゴリを湘南モノレール沿線から移動しました。
2014年11月16日
ギャラリーに作品を1点追加しました。

法源寺紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code

フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。

おすすめギャラリー

京都

京都紀行

作品追加中
さくら

さくら紀行

作品追加中
美瑛・富良野