鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
台は柏尾川支流の戸部川に沿った細長い地域であるが、ここでは台下町(台1丁目~台5丁目)のみを取り上げる。 正面に戸部川、背後に台峯丘陵がある台の地形は、水防及び防衛上の観点から優れており、縄文時代から人が住んでいたことが発掘調査から分かっている。 こうした場所は「岱(だい)」の字を充てることが見られ、いつしか「台」に転訛したものと考えられる。 円覚寺塔頭の「黄梅院文書」の応永33年(1426年)が初見で、それ以前に山崎村から別れて成立したものとみられる。 明治22年の市町村制施行で、台村が小坂村(後の大船町)の大字となったことから、行政上では大船地域に含まれている。
台は大船地域に含まれますが、北鎌倉カテゴリを作っているので、大字台の方は北鎌倉の方で取り上げています。 なお鎌倉市の行政区分では、台1丁目(柏尾川と東海道線に挟まれた細長い地区)だけ玉縄地域に含まれています。
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