鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
湘南を代表する景勝地であり、神奈川県指定史跡・名勝、日本百景の地である。 周囲約5km、標高60mほどの陸繋島で、片瀬海岸に砂州でつながる。 伝説では、西暦552年に相模湾に弁財天が天から舞い降り、海底より塊砂を噴き出し、21日で島ができたとされる。 古来、修行の場で、奈良時代には役小角が、平安時代には空海、円仁が、鎌倉時代には良信、一遍が参篭したといわれる。 源頼朝の祈願により文覚が弁才天を勧請したことをきっかけに、代々の将軍や御家人が参拝し、時代の為政者から聖域として保護されてきた。 江戸時代後期になると、庶民の参詣が盛んになり、宿坊も軒を連ねた。 明治35年に江ノ電が開通し、今なお多くの観光客を江の島に運んでいる。
概要で説明しきれなかったこととして、タイワンリスのことがあります。 珠に目撃するのですが、鎌倉周辺ではタイワンリスの被害に悩まされています。 なんでもかじってしまう性質だから問題で、カワイイからといって観光客など餌付けをしてしまうのですよね。 昭和26年に伊豆大島から連れてきたタイワンリスを江の島植物園で飼育し、台風で飼育小屋が壊れて逃げ出したのが原因とも考えられているそうです。 東側は三浦丘陵止まりでしょうが、もし相模川バリアを越えて西側に拡散したら全国に繁殖してしまうので大問題ですよね。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。