鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
十二所にある真言宗御室派の寺院。 五大明王を本尊とするため、「五大堂」と称される。 鎌倉幕府4代将軍 藤原頼経によって、若宮大路にあった鎌倉幕府の鬼門除けとして、北東の位置にある十二所に五大明王を祀る五大堂が創建されたのが起源。 中心に不動、東に降三世、西に大威徳、南に軍荼利、北に金剛夜叉の五大明王を祀り、総門・唐門のある大寺であったと伝わる。 鎌倉幕府の祈祷寺として重んじられ、元寇の際は、異国降伏祈祷が行われた。 室町時代も鎌倉府の祈祷寺として引き続き重んじられたが、やがて衰退し、江戸寛永年間に火災で五大明王のうち不動明王を残し焼失した。 本堂は1693年の再建で、茅葺きで趣がある。
本堂や客殿が草葺で趣があって鎌倉らしい寺院です。
鎌倉時代この辺りには、鎌倉幕府の政所初代別当 大江広元や梶原景時の屋敷があったそうです。
明王院の裏山からは、瑞泉寺や天園ハイキングコースに通じていて、裏山には大江広元の墓と伝えられる石塔が残っています。
撮影に関しては、残念ながら撮影はご遠慮くださいとのことです。
あと注意してほしいのは、敷石の上を歩いてくださいとお寺の方がおっしゃっていました。
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