鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
1548年に、玉縄城主だった北条綱成によって、妻の供養と国の平和を祈願して建立された浄土宗寺院。 開山は、小田原北条氏の家臣、大道寺氏の一族である感誉存貞。 二世三世は、江戸の増上寺住持として徳川家康の信任が篤かった。 特に、四世の源栄は、家康の故郷岡崎の松平家菩提寺「大樹寺」で修行をしていたため、家康とも親交があり尊崇された。 家康も鷹狩の際には当寺にしばしば立ち寄り、また家康が近くを通った際には、藤沢まで会いに行くなど交流が続いた。 当初は「大頂寺」という寺号であったが、家康の寄進状に「山号が亀鏡山なら、僧は大長寿だろう」とあったため、「大長寺」に改められた。
岩瀬にある北条氏から徳川家と崇められた格式高い寺院です。
東側の岩瀬山一帯は、緑豊かな三浦丘陵の鎌倉市最北端で、これより北側は広大な関東平野が広がり、山らしい山はなく市街地が延々と続いています。
ハイキングコースではないようですが、県の鳥獣保護地域と、鎌倉市指定の保存樹林になっていて、杉林の中を尾根伝いに歩けます。
しばらく進むと、山林に囲まれた畑に出て、まるで信州の田舎にでも迷い出た雰囲気さえしました。
鎌倉はオシャレな洋食屋さんなどが多いので、流通しない希少野菜の需要もあるそうで、結構、山の中に菜園があったりします。
また、西側の展望の開けた小高い丘の下には、戦時中の防空壕があるそうです。
廃道マニアではありませんが、撮影のため、このような洞窟にも入ったことがありますが、「気持ち悪っ」の一言です。
やぐらや昔の石切り場跡など、鎌倉には結構な数の洞窟が残っています。
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