鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
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鎌倉 四季の花紀行
Kamakura: Ancient Home of the Samurai Clans
大町にある日蓮宗寺院。 日範が、1313年に創建した。 本堂は、明治19年に妙法寺の法華堂を移築したもので、江戸時代後期に肥後細川家によって建立された。 境内には、桜田門外で井伊直弼を討った水戸藩士の広木松之助の墓がある。 桜田門外の変後、当寺にかくまわれていたが、ここで切腹した。 また、瘡守稲荷や鬼子母神を祀る御堂があり、病除け、特にガン封じに霊験ありといわれる。
安養院や別願寺のはす向かいにあります。
境内が建築物メインで季節感が表現しがたいので、境内の写真は掲載していません。
稲荷堂には、「病魔退散」とか「癌封じ」などの札が、これでもかというくらい張られています。
また、本堂前には鮮やかな七福神が置かれ、庶民的な雰囲気のするお寺さんです。
アットホームな小さなお寺ですが、山門や本堂にみられる軒の欄間の彫刻には目を見張るものがあります。
さすがは、熊本は細川家の寄進によるものです。
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